豆暦さんで春の和菓子

今年の初詣で私が一番たのしみにしていた
和菓子屋《豆暦》さん
常連になっておられるブロガーさんのお写真を見ては
「行ってみたいなぁ~」、、、とずうっと思っていてやっと実現♪

善光寺の仁王門から徒歩5~6分くらいでしょうか。
古民家の外観を生かして、中を少し改装した素敵なお店。
入店すると女性のオーナー職人さんが笑顔で迎えて下さいました。

よくあるカウンターショーケースではなく、
生菓子が1点ずつ平置きされていて、
選ぶと新しい品を箱詰めして渡していただけます。
箱には今の季節に揃えている生菓子ラインナップが。
何を買ったか、何で作ってあるかが分かるし、
次はコレを食べたいナと思わせる嬉しい心配り☆

さっそくその夜の食後に日本茶と共にいただきました~。
夫は”桜餅”と”木の芽”。
私は”桜餅”と”若草”。

”桜餅”はつぶ餡とこし餡が選べるようになっていたんですが、
この日はつぶ餡が残念ながら売り切れとのことでこし餡に。 
でも、桜餅はこし餡の方が道明寺の粒感が
より感じられて合うのかも。
桜の葉の塩味が丁度よく、とってもおいしかったです。

つぶ餡だからと選んだ”若草”は、
予想通り大粒でしっかりした小豆がめちゃ美味しかった☆彡

四季を通じて作られるお菓子を紹介したしおりも可愛らしい*
いーなー、近くに有ったら毎日通いたくなる!!
初夏の”こあゆ”や”水無月”は関東では
あまりお目にかかれないので6月の末にまたお邪魔したい。