隠れ家料理屋”草如庵”さん
かなり記憶も怪しくなってきていますが、
5月の末に仕事で大きなイベントを終えた直後のこと。
前々から勉強会(飲み会?)仲間と約束していた知る人ぞ知る隠れ料理屋さん
東御の《草如庵》さん へ6月の初めころに行ってきた時のことです。
知らないとなかなかたどり着けない場所にひっそりとあるお店でしたが、
私は以前仕事現場が近くにあったこともあり、初めてでも珍しくすんなりと到着
看板の横を入ると駐車場で、その脇に建物に続く小路が・・・・・
湿地に掛かる橋をつたって行くと、
綺麗に手入れされたお庭を臨む古民家に出ます。
お抹茶色の のれんがまたイイ感じ!!
結構古い建物だったらしく元々の土間を生かした玄関。
一段上がった板の間は前室兼お二人様用のお席。
正面の建具を開くと奥に主客室があります。
室内から縁側を通しての落ち着いた眺めは、いくら見ても見飽きません。
参加者全員職場は違えど建築関係の人ばかりだったので、
素敵なお庭や建物におおはしゃぎ
昼と夜、其々1~2組しかお客様を取らない完全予約制の草如庵さん。
HP.を拝見すると、ドレスコードまで書いてあるので、
ちょっと緊張して行きましたが、出迎えた着物姿のおかみさんは終始にこやかで、
調理師のご主人とお二人だけでお店をきりもりなさっています。
まずは先付け。。。。。
地元の野草や山菜を主に生かしたお料理がメインということで、
中には私も聞いたことがないような山菜も。
美味しくいただくことに夢中で、
今となってはお料理の名前も食材もすっかり忘れてしまった
でも、きっと作り手からすると一番おいしい状態の時に
さっとおいしく食べて貰えるのが一番嬉しいことだと思う
(記憶力の無さの言い訳)。
順番も怪しいですが、こちらが八寸だったか?
四人分の鉢がひとつの盆に盛られて、青々としたもみじがあしらってあります。
一人分がコチラ ↓
太刀魚のお刺身。信州では滅多に口に入ることは無いお刺身です。
醤油でなく、”醤油味噌”というものをつけて頂きました。
煮もの。
焼き物。
汁椀。
そして〆に、この時期を待った一番の理由、
旬の”筍ご飯”
大きな木桶一杯に焚いて下さっていて、
おいしくってみんなおかわりするする~~~♪♪♪
最後はデザートの甘味にお薄がつきます。
画像だけでは何だかさっぱり???ですが、
自然の素材を生かした心のこもったお料理ばかりで
どれも初めて食べるようなお味、食感、本当に美味しかったです。
今度は秋に行ってみたいナ・・・
きっと地元のきのこや胡桃のお料理が食べられそう?!(#^.^#)
それにしても、県外から縁あって長野県の東御でお二人だけのお店を始められ、
そのこだわりを通してお店を継続させているというのは本当に凄い。
都会の人ほど、自然や地元の産物の良さに惹かれるのかもしれませんね。
私も移住者のひとり。頑張らなくっちゃ
このお店は知りませんでした。
どちらなんでしょう?
地元の山菜を活かした料理なんですね♪
自分にご褒美でしょうか?
私のラーメン記事は、約1ヶ月遅れです(笑)
旧北御牧の『御牧の湯』近く。田畑と農家の並ぶ間にひっそりと在るので、
知らないと行き過ぎてしまいそうです。
やっぱり大きな仕事の後には、ご褒美を用意しておかないとネ❗(*≧∀≦*)
四季折々のお料理を頂いてみたいですが、
それには軍資金を貯めなくちゃ‼
そうそう、今日がんじいさんの紹介された
上田の『こむぎ』さんへ行ってきましたよ~。
とっても美味しかったです、ありがとうございました❗
オイラも伺ったら隅々まで見物しちゃいますよ❢
建物にマッチした正統的な懐石料理も旨そうです。
何かの記念日やイベントで使いたい、とっておきのお店にしたいですよね。
こむぎさん、行かれましたか♪
イケメン店主さんが、一杯ずつ
丁寧に作っていますね♪
また行きたくなりました(笑)
本当に、自然と昔ながらのしつらいを大切に、
そこに新しさをさり気なく加えた素敵なお店でした。
わださんも、信州詣で〇〇回目記念!!・・・とかで
いつか是非いらしてみてください(*^^)v
こむぎさん、この時期平日の昼間は冷麺とつけ麺だけだそうで
ちょっとガッカリしたんですが、
つけ麺の”海鮮塩”がまさに鯛の風味とゆずが効いた
とっても美味しいスープで、ツルッツルの手打ち麺を
存分に堪能できて大満足でした!!!ヽ(^。^)ノ