うれし＊たのし＊信州　　

さて、TOYAMAキラリのつづきです。
富山市ガラス美術館の常設展示、
現代ガラスアート作家デイル・チフーリ氏の工房が手掛けた空間芸術です。

海の底を下から覗いたような神秘的で美しい色と光の天井が
奥の展示ルームへの通路に広がっています。


そして次の間は一転して真っ暗な中に、
本物の朽ちかけた木の船が浮かび、沢山の宇宙空間を思わす
ガラスのボールが・・・・・


見つめていると呑みこまれそうな錯覚に襲われます。

そしてその次の展示ルームはさらにスケールがでっかいっっっ！！！

ガラスの色と光の演出が見事！！！
周りに多くの人がいるにも関わらず、
自分独りが異空間に迷い込んだような気分になりました。

作家のデイル・チフーリ氏は事故でご自身での作品作りは出来ない状態
だそうなのですが、プロデューサーとして工房の皆さんの力をこのような
カタチに集結しているそうです。スゴイです～

明るくて広々したカフェや、地元の工芸品を販売するショップ等も併設されていて、
長野にもこんな施設があればいいのになーーー。
ネット環境も整っているので、個人のオフィス代わりにも使えそう！！

せっかく富山まで来たのに、真面目な社会見学だけで
黙っている花浅黄家ではありません
この後は海の幸を求めて