ねじ巻きとけい Part2

そういえば・・・
 っと、先日手巻きの腕時計の話を書いていて
    もうひとつ、手巻きの時計が有ったことを思い出しましたface08

ちょっと珍品かも?
こんなんですがicon15
ねじ巻きとけい Part2
なんか、古めかしいコンパクトみたいですよね。

コレを開くとですねーicon15
ねじ巻きとけい Part2 
こうなってーicon14

そして、こうなるicon15

ねじ巻きとけい Part2 

昔の旅行用の携帯目覚まし時計だそうです。

何故私が持っているのかは自分でもよく判らないんですが、
父方の祖父がブラジル行きの商船の船乗りicon19だったそうで、
その祖父の持ち物だったらしいです。

私がまだ小さい頃、祖父が1年に1度くらい家に戻ってきた時には
いつも縁側の籐の長いすでくつろいでいた姿が目に焼きついています。

あまり口数の多い祖父ではなかったですが、戻ってくると必ず一度は
一緒に本屋さんへ行って、その頃はまだ珍しかった《飛び出す絵本》を
買ってくれた思い出があります face01

この時計もちゃーんとまだ動くんですよ♪♪♪
目覚ましの音も 『ちり・ちり・ちり・・・♪』 と、なんともいえないレトロな音。

ねじを巻く、裏側ですicon15
ねじ巻きとけい Part2 
大分傷がいっちゃってますね~。
今の時計みたいに正確じゃないけれど、
  よく考えると電池とかいらないからエコvolunteerですよねー。

いずれこの時計も息子に引き継がれるか?
でも、大事にしてくれるかどうか???


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この記事へのコメント
うわぁ、懐かし~い。うちにもありましたよぉ。
確かうちのは紫色(藤色っていうのかなぁ)でしたぁ。
目覚ましの音も『ちり・ちり・ちり・・・♪』でした。
たしか、閉まる部分が微妙にズレてて、開ける時に押す 引っ掛かりの部分も
バネが弱くなっていたと・・・えぇ犯人は私です。
母親はきっと大学時代に私に持たせるときに、花浅黄さんと同じように
「大事にしてくれるかどうか?」と渡したことでしょう。
そんな私は見事に逆の期待に答えましたぁ。
Posted by なるほど成歩堂 at 2010年10月02日 19:50
珍しいねじまき時計ですね。
Posted by アリミズ at 2010年10月02日 20:08
貴重な携帯目覚まし時計ですな。すっごくイイ!

素敵な歴史・物語と一緒に息子さんに繋いでいきたいね。

素直で優しい一人息子だもん、きっと大事にしてくれるよ。
Posted by クルタママ at 2010年10月03日 00:02
花浅黄さん、こんにちは~♪

わあ、素敵なネジ巻き時計ですね☆
昔の時計って、凝ったデザインのものが多いですよね。
職人の方達が一つ一つ、丁寧に作られたからでしょうか。
今でも使えるのも素晴らしい☆
この先もず~っと、大切に受け継がれていくといいですね。
Posted by 杏花 at 2010年10月03日 10:12
成歩堂さん、こんばんは~♪

うわぁ、また随分と距離感のあるところで
同じ時計を持っている人とブログで出会えたなんて、
すっごい不思議で嬉しいですネ~(#^.^#)

藤色だなんて、ちょっと想像がつかないです。
是非見てみたい!

お母さんが大学へ行く息子さんに手渡した・・・
 なんて、数年後我が家でも同じ光景が???
なんだかそのときの成歩堂さんのお母様の気持ちが
判る気がします(*^_^*)

あぁ、でもホントに今この時計で朝起きるのはちょとムリ
ですよね、きっと。。。
毎日ネジ巻くなんて習慣、現代っ子には~(-_-;)

現代っ子だけじゃなく、私にももうムリですが(^^ゞ
Posted by 花浅黄花浅黄 at 2010年10月03日 23:05
アリミズさん、こんばんは~♪

息子に見せると、『おっ、それってお宝?』
ってそっちの興味しかないんですが、
やっぱり思い出も一緒でないと、本当に自分にとって
大切な宝物にはならないものですね。
Posted by 花浅黄花浅黄 at 2010年10月03日 23:08
クルタママさん、こんばんは~♪

私の祖父のことを息子は全く知らないですが、
今度実家へ帰ったら一緒に古いアルバムを見て
話して聞かせようかと思ってます(^・^)

この時計の音を聞きながら、会うことのなかった曾祖父の
ことを想ってもらえたらな~♪
Posted by 花浅黄花浅黄 at 2010年10月03日 23:17
杏花さん、こんばんは~♪

おっしゃる通り、昔のものって丁寧で精巧に作られて
いたんですよネ。

母に貰った手巻きの腕時計も、大阪を出る前に百貨店の
時計売り場の職人さんに調整してもらったんですが、
そのかなりご年配の職人さんが
『やっ?!これは、これは・・・!』と
すごく嬉しそうに目を輝かせて中の細かい部品を調整して
下さっていました。
 そんな手巻きの時計が直せる職人さんもどんどん少なく
なってくるでしょうが、この時計がただの置物ではなく、
時を刻んでくれる時計としてこれからも受け継がれて
ゆくといいな~(*^_^*)
Posted by 花浅黄花浅黄 at 2010年10月03日 23:30
 
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