お嬢犬と初詣
実家では犬を飼っています。
私が生まれる前からず~っと飼い続けていて、
昔は外飼いの大型犬や中型犬ばかり。
最近は室内で飼える小型犬。
今両親が可愛がっているのは
ヨークシャ・テリアのチャコ
怖がりのおとぼけ屋さんで、
ふたり暮らしの両親の賑やかしに一役買っています。
外へ出ても地べたへ下した事がないお嬢様育ち。
いつもダッコでお出かけです。
元旦に近くのお寺へ初詣に行ったときもしっかりダッコ。
チャコだけものすごいカメラ目線・・・^^;
厄除けの神様として地元では《厄神さん》(やくじんさん)と皆呼んでいるので、
ず~っと本当の名前を知らずにいたのですが、今年改めて入り口の
立て札を読んで見ると、奈良時代聖武天皇より《若王寺》の名前を
賜ったとありました。随分と歴史があったんですね(゜o゜)
信長の兵に一度焼き払われたとありましたが、
その後慶長年間に復興されて、釣鐘は江戸初期のものが
現存して今も現役でつかれています。
息子と二人でお御くじを引くと、
二人揃って『小吉』
今年もちょこちょこ小さな幸せを見つけて大きな喜びを感ずる・・・
かな?
お寺の奥様が華道『未生流』の看板を掲げていらして、
毎年創意を凝らした華飾りで、
初詣の人たちを楽しませて下さいます
今年は白い繭のようなオブジェと餅花 。
ぜんぜん歩いていないのに、なぜか一番お疲れのチャコさん。
家に戻ると早速、父の膝の上でぐっすりお休みでした。
なんだかモップみたいでどこが顔かわかんないですネ
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