福井県立恐竜博物館

花浅黄

2020年02月10日 19:56

昨年末の話になりますが、
毎年12月に家族で一年の慰労で福井県の越前へプチ旅行に行きます。
まっすぐ宿へ向かうのもなんなので、
おととしは永平寺へ寄りましたが、昨年は《福井県立恐竜博物館》へ。
 
前々から気になっていたんですが、結構山の深いところにあるようだったので、
雪の多い年には敬遠していて、今シーズンならベストタイミング。
博物館の前では青空にそびえ立つ大きな大きな恐竜が。
 
県立だったとは、行ったときに知りました。
 
宇宙的なエントランス。
 
入館料は大人730円なのですが、この日はたまたま月に一度の〈家庭の日〉
とやらで、無料開放していました ラッキーっ

中に入ると、ドーーーーーーーンと幾層にもなった吹き抜け空間。
 
 
まず、長い長いエスカレーターで一番したの階まで下りてゆきます。
下りるとまず正面にリアルな動きで
子供から大人まで喜ばせてくれる恐竜がお出迎え。
そしてドーム型の恐竜ホールには、古代の自然や
実物大の骨格・モデルを再現してあり、その中を歩きまわることが出来ます。
 
う~ん、なんかポスターみたいな画像が撮れた!!(*^。^*) ↖↖↖

上の階に上がってから見下ろして撮った恐竜ホール↓↓↓
 
レプリカが多い中にも、本物の化石の展示も結構ありました。
化石を掘り出したり、レプリカを作ったりといったワークショップもあったり、
特別展示や恐竜映画の放映など、時間があれば一日中楽しめそう~。
息子が小学生くらいの時に来ていれば良かったなぁ~と思いましたが、
社会人となった今でも、中学・高校くらいで習った事を思い出して楽しんでいました。
いろんな石を並べた展示で私が
『中学の理科の時間、石を見て何岩か全部答えられないと居残りさせられた・・・』
という話をすると、息子も『そうそう、そんなの分かっても何の役にも立たないのに』
なんて、時代は変わっても学校でやっていることはあまり変わってないのか?
そんなこと言いながらも『あ、コレ砂岩』『コレ頁岩(けつがん)』
二人で当てっこしていると意外に覚えていることにビックリ~。
(だからってやっぱり日常生活の役には立ってませんが)

カフェやレストランも恐竜にちなんだ面白メニューが一杯でした。
夕飯に備えて私と主人は軽いもので済ませ、
息子はハンバーグ・ピラフ・サラダが古代をイメージした
葉っぱ型のお皿に乘ったプレートをガッツリ。
この後、海に沈む夕日が見たくて、慌てて越前海岸へと向かいます

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